調布の花火。
月とたまに通る電車がいい味だしていた。
広い河原は風がふいてて気持ちがよかった！！

花火終了後の空のぴかぴかは違う花火大会かと思っていたら、雷でした。
稲妻が横に走る！！



その前日は撮影のお仕事でした。
御殿場の自然教室での様子の撮影で、中学一年生の子達を撮った。
身体の成長がその子その子で全然違ったり、すごくあどけない感じとか、きゃあきゃあしてる感じとか、なにかトラブルが起きて泣いている子がいたりだとか、自分もこうだったなっていろんな思い出とか感情がぐるぐるして不思議な気持ちでいっぱいになった。
また、そういう場面に自分が居合わせて二度と戻らない場所にちょっとだけ触れられるなんて、すごく恵まれてるって思った。
だからか、撮影がすごく楽しくて、あぁ写真を撮るってあたしすごく好きだなって改めて思った日だった。

帰り道の東名高速がいろんな照明が重なってすごくきらきらしている時間が少しだけあって、フィルムですごく撮りたかった。



過ぎてく時間も経験も、忘れたと思っていても、そのときの事や感情は内にずーっと静かに残っていて何かきっかけがあると呼び起こされるんだな。

暑くて溶けちゃいそうな日が続いてます。
やっと夏休みで、やっと部屋の大掃除ができた。
「ノスタルジーはいらないぜ。」だったと思う、最近観たとある映画のヒーローの台詞が密かに気に入っています。
でもそのヒーローはそのノスタルジーに救われていた。
思い出は大切だよね。
でもあたしはわんさか捨てて部屋も気分もすっきりした！

夏休みはやっぱり短い、という小さい頃から聴きなれているあの歌はまさにその通り。
先の予定を考えるだけであっという間に９月になってしまうだろう。という気分が今一番怖いこと。

どこまでやれるのか、ではなく、どこまでやるのか。

だんだん変わっていく色がすき。

あーっという間に6月が終わって、７月も10日過ぎて、仕事では前期の授業が終わった。
ドラマチックというかなんというか、とてもいろんなことが起きている。
私がこれらのことから学ぶこと、これらのことが教えようとしてくれていることは何なのか、乗り越えた先にはどんな自分がいるのだろうか。


人は自分が幸せになる選択しかできないそうです。
気持ちというものはなんと瞬間的なものなのでしょう。


夏休みが来年はあるのかわからない。
とことん写真を撮る夏にしよう。

昨年の作品の一部を追加しました。近いうちにと言いつつ、他のページの更新も含め二日でできました！
いままでぼんやりしすぎていたと反省しました。
有言実行はとっても気持ちがいいものですな。
改めて自分の作品をみてみると似ているものが多かったり、いろいろ気づくことがありました。
それにほんとどれだけ最近まで向き合っていなかったかがよーくわかった。
今も向き合えているのか怪しいけれど、気持ちは前向きだから、きっと大丈夫。
展示の方も有言実行目指して行きます。


こうして作品を作れる時間を含め、全てのことが諸行無常、儚いものだと、強く思う。
大切にしたいひとや時間をあたりまえに大切にするのはとても難しい。
だからこそひとつひとつちゃんと向き合って、後悔のないように、丁寧に、日々を過ごしたいな。




でもね、いまの私はけっこういい感じ！